特許

J-GLOBAL ID：200903066547594912

音素識別装置

発明者： 小島 英樹
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-227527
公開番号（公開出願番号）：特開平5-066789
出願日： 1991年09月07日
公開日（公表日）： 1993年03月19日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、音素の位置を決定してその位置における距離をもとに音素を識別する音素識別装置に関し、音素の位置を決めるスポッティングに用いるテンプレートとして圧縮したテンプレートを用いて迅速に行った後、音素の識別を行い、少ない計算量で迅速に音素を識別することを目的とする。【構成】 音素の識別用の識別用テンプレート2と、この識別用テンプレート2を圧縮したスポッティング用テンプレート3とを備え、音声データをスペクトル分析して生成したスペクトル時系列の各時点とスポッティグ用テンプレート3とを比較して音素の位置を決定し、この決定した位置をもとに識別用テンプレート2と比較して音素を識別するように構成する。

請求項（抜粋）：

音素の位置を決定してその位置における距離をもとに音素を識別する音素識別装置において、音素の識別用の識別用テンプレート(2)と、この識別用テンプレート(2)を圧縮したスポッティング用テンプレート(3)とを備え、音声データをスペクトル分析して生成したスペクトル時系列の各時点と上記スポッティグ用テンプレート(3)とを比較して音素の位置を決定し、この決定した位置をもとに上記識別用テンプレート(2)と比較して音素を識別するように構成したことを特徴とする音素識別装置。