特許
J-GLOBAL ID:200903066549743249

免震木造建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180798
公開番号(公開出願番号):特開平10-025832
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造と工法で実現することができる免震木造建築物を提供する。【解決手段】 アンカーボルト3により基礎コンクリート1に固定された土台2を組み、この土台2に柱4を立てて作られる木造建築物において、土台2と基礎コンクリート1の間の少なくともアンカーボルト3による固定位置にアンカーボルト3が貫通するゴムパッキング5を介在させた免震構造とした。土台2のアンカーボルト貫通孔21はアンカーボルト3の径より大きな径をもって開けられ、ゴムパッキング5の表面には貫通孔21に下から挿入される円筒突起51が加工されて、アンカーボルト3はこの円筒突起51を挿通する。
請求項(抜粋):
アンカーボルトにより基礎コンクリートに固定された土台を組み、この土台に柱を立てて作られる木造建築物において、前記土台と基礎コンクリートの間の少なくとも前記アンカーボルトによる固定位置に前記アンカーボルトが貫通するゴムパッキングを介在させた免震構造を有し、前記土台の前記アンカーボルトの貫通孔はアンカーボルトの径より大きな径をもって開けられ、前記ゴムパッキングの表面には前記土台の貫通孔に下から挿入されて前記アンカーボルトと前記貫通孔の内壁の間の隙間を埋める円筒突起が加工されていることを特徴とする免震木造建築物。
IPC (2件):
E04B 1/98 ,  E04H 9/02 331
FI (2件):
E04B 1/98 E ,  E04H 9/02 331 Z

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