特許
J-GLOBAL ID:200903066550521977

改修作業量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343350
公開番号(公開出願番号):特開平9-183578
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 協力会社の作業量をできるだけ均一に近づけることができる改修スケジュールの調整装置を提供すること。【解決手段】 各改修作業毎に協力会社名、改修作業納期、改修作業工期、改修作業工数等を格納した記憶部4と、各協力会社の所定期間の作業可能な改修作業工数を格納した記憶部5と、記憶部4に格納されたデータに基づいて協力会社毎、所定期間毎の改修作業工数を演算する演算手段1とを備え、各協力会社について、ある月の改修作業工数がその協力会社の作業可能工数に達しておらず、かつ、翌月の改修作業工数が作業可能な改修作業工数を超えている場合、翌月の改修作業中に所定工数以下の工数が含まれているか否かを検索し、含まれているとき、その改修作業を前月に繰り上げる。この結果は関係表記憶部6に格納される。
請求項(抜粋):
全改修作業について、各改修作業毎に、少なくとも改修対象ビル名、協力会社名、改修作業納期、改修作業工期、および改修作業工数を格納した第1の記憶部と、前記各協力会社の所定期間の作業可能な改修作業工数を格納した第2の記憶部と、前記第1の記憶部に格納されたデータに基づいて、前記協力会社毎の前記所定期間毎の改修作業工数を演算する演算手段と、前記各協力会社について、第1の所定期間の改修作業工数がその協力会社の作業可能な改修作業工数に達しておらず、かつ、前記第1の所定期間に続く第2の所定期間の改修作業工数が作業可能な改修作業工数を超えている状態が存在するか否かを判断する判断手段と、この判断手段で前記状態が存在すると判断されたとき、前記第2の所定期間の改修作業中に所定の改修作業工数以下の工数が含まれているか否かを検索する検索手段と、この検索手段で所定の改修作業工数以下の工数の改修作業が見出されたとき、その改修作業を前記第1の所定期間に繰り上げる繰り上げ手段とで構成されていることを特徴とする改修作業量調整装置。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B66B 7/00 G ,  G06F 15/21 K

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