特許
J-GLOBAL ID:200903066551285096

重ね合わせ連続用紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171958
公開番号(公開出願番号):特開平8-011469
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 連続用紙をミシン目のような折り兼切り部で、単位用紙同士を折り重ねた時に対接したもの同士が接着することがなく、また、単位用紙の折り重ね、切り重ねした剥離可能な重ね合わせ面が不必要に剥離することがない。【構成】 連続葉書用紙1は、折り兼切り用ミシン目3で単位用紙2が連接されてなり、各単位用紙2は折り用ミシン目4,5を境に上紙片6,中紙片7,下紙片8に区画され、印字領域である主体部10を有する中紙片7と下紙片8の表面側である重ね合わせ面には、主体部10とその天地方向の延長部分に剥離可能な感圧性接着剤を塗布するとともに、主体部10の外側には、折り用ミシン目4とマージナル孔9bに沿って、強接着な感圧性接着剤12a,12bを、折り兼切り用ミシン目3について非対称的なパターンで点状に塗布したものである。
請求項(抜粋):
折り兼切り部を介して単位用紙が連接されてなり、各単位用紙は前記折り兼切り部と垂直方向に連接部を境に複数の紙片が連接されてなり、この連接部で折り重ねおよび/または切り重ねられる印刷あるいは印字を施す主体部を有する重ね合わせ面には、印刷あるいは印字が可能で、かつ、通常では接着せず、一定の圧が加えられると接着可能となり、接着後には剥離可能な感圧性接着剤を塗布する一方、前記重ね合わせ面における主体部の外側には、通常では接着せず、一定の圧が加えられると強接着可能となる感圧性接着剤を、前記折り兼切り部に対して非対称的なパターンで点状に塗布したことを特徴とする重ね合わせ連続用紙。
IPC (5件):
B42D 15/08 ,  B31B 27/00 ,  B42D 15/02 501 ,  B65D 27/10 ,  C09J 5/00 JGL
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 葉書用紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247137   出願人:株式会社ビーエフ

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