特許
J-GLOBAL ID:200903066552767019

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192253
公開番号(公開出願番号):特開2003-004235
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 被加熱物の水分を失わず加熱調理が行える加熱調理器を提供する。【解決手段】 加熱室2と操作部とを有する本体1、加熱手段6,7、温度検知手段5、蒸気発生装置11および制御装置16を備え、制御装置16は、操作部のスチームキーが操作された場合に、調理開始とともに加熱手段6,7に通電して蒸気発生装置11を駆動させ、温度検知手段5の検知温度が調理メニューに対応する加熱調理温度の上限温度に達したときに、加熱手段6,7を通電制御して加熱室2内を加湿しつつ加熱調理温度に維持し、選定された加熱調理時間に達したときに加熱調理を終了するものである。
請求項(抜粋):
被加熱物が収容される加熱室を有し、複数の操作キーを有する操作部が設けられた本体と、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱室内の温度を検知する温度検知手段と、前記加熱室内に蒸気を供給する蒸気発生装置と、前記操作部のキー操作および温度検知手段の検知結果に基づいて、前記加熱手段および蒸気発生装置を制御する制御装置とを備えてなり、該制御装置は、前記操作部に設けられたスチームキーが操作された場合に、調理開始とともに前記加熱手段に通電して蒸気発生装置を駆動させ、前記温度検知手段の検知温度が前記操作部のキー操作により設定された前記被加熱物の調理メニューに対応する加熱調理温度の上限温度に達したときに、前記加熱手段を通電制御して前記加熱室内を加湿しつつ前記加熱調理温度に維持するとともに、前記加熱調理温度の上限温度に達する前の前記温度検知手段の検知温度に基づいて算出された温度上昇値と前記設定された被加熱物の調理メニューとに対応して選定された加熱調理時間に達したときに、加熱調理を終了することを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 1/00 340 ,  F24C 7/02 ,  F24C 7/02 301
FI (3件):
F24C 1/00 340 B ,  F24C 7/02 H ,  F24C 7/02 301 N
Fターム (6件):
3L086AA12 ,  3L086CA11 ,  3L086CB05 ,  3L086CB10 ,  3L086CC10 ,  3L086DA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118300   出願人:三菱電機ホーム機器株式会社, 三菱電機株式会社
  • 特開昭56-102619
  • 特開昭54-126169
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