特許
J-GLOBAL ID:200903066554236975

均質性の改良された共重合ポリエステル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344626
公開番号(公開出願番号):特開平6-192405
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】 下記構造単位(I) 、(II)、(III) からなり、融点(Tm,°C)が(1)式を満足し、示差熱量測定より求められる融点幅が30°C以下である対数粘度が0.4〜3.0dl/gであることを特徴とする均質性の改良された共重合ポリエステル。【化1】-10<Tm-0.0769x<SP>2 </SP>+8.20x-401.5<15 ...(1)(ただし(1)式中のxは構造単位(II)の[(I) +(II)]に対する割合(モル%)を示す)。【効果】本発明の共重合ポリエステルは良好な流動性、耐熱性および機械的特性を示す成形品を与えるため金属代替プラスチック成形品等の種々の用途に使用することができる。
請求項(抜粋):
下記構造単位(I) 、(II)、(III) からなり、融点(Tm,°C)が(1)式を満足し、示差熱量測定より求められる融点幅が30°C以下である対数粘度が0.4〜3.0dl/gであることを特徴とする均質性の改良された共重合ポリエステル。【化1】(ただし、式中R<SB>1 </SB>は【化2】から選ばれた一種以上の基を示す。また式中Xは水素原子または塩素原子を示し、構造単位(II)と構造単位(III) は実質的に等モルである)。-10<Tm-0.0769x<SP>2 </SP>+8.20x-401.5<15 ...(1)(ただし(1)式中のxは構造単位(II)の[(I) +(II)]に対する割合(モル%)を示す)。

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