特許
J-GLOBAL ID:200903066554411823
テレメータ放流警報システムの子局装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327119
公開番号(公開出願番号):特開平7-182586
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 テレメータ放流警報システムにおいて、通信回線断となったときに子局装置から警報が発生されなくなることを防止し、人命にかかわる河川の増水等度の以上を検出して子局自身が警報を発生できるようにする。【構成】 子局は、親局からのポーリング信号が一定周期で受信されなくなると、タイマ部23でポーリング受信タイムオーバを検出する。このとき、テレメータ3のデータに基き演算部25で河川の増水量等を算出し、比較部24で規定値26以上の異常事態となれば、アンド回路27にて警報部28を活性制御する。これにより通信回線断であっても、異常が検出されれば、子局自身から警報29が発生されることになり、システムのバックアップができ、信頼性が著しく向上する。
請求項(抜粋):
テレメータ放流警報システムにおいて、親局からの一定周期の制御信号に応答して警報動作を行う子局装置であって、前記親局から一定周期の制御信号の受信監視を行う監視手段と、この監視結果により前記制御信号の断状態が検出されたとき前記警報動作をなす警報手段とを含むことを特徴とする子局装置。
IPC (3件):
G08B 21/00
, G08B 25/08
, H04Q 9/00 311
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