特許
J-GLOBAL ID:200903066556147430
水素燃料発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084518
公開番号(公開出願番号):特開平11-283633
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 電力需要が少ない深夜時間帯に電力需要を発生させると共に電力需要の多い昼間の時間帯における電力需要を抑制する。【解決手段】 深夜電力用配電盤12からは予め設定された深夜時間帯にのみ深夜電力が供給される。制御装置66は、深夜時間帯において圧力センサ38により目標値未満の水素圧力が検出された時には深夜電力を直流へ変換して電解槽18へ供給する。電解槽18は電極22,24間に直流電流を流して水を電気分解して水素を発生する。電解槽18内の負極側気室20Aへ放出された水素はコンプレッサー30により圧縮されて水素貯蔵タンク36内へ充填される。燃料電池装置42は水素貯蔵タンク36から供給された水素を空気中の酸素と反応させて外部負荷に対応する電気エネルギーを発生する。
請求項(抜粋):
電気エネルギーにより水を電気分解して水素を発生する水素発生手段と、前記水素発生手段により発生した水素を貯える水素貯蔵手段と、前記水素貯蔵手段から供給された水素を燃料として電気エネルギーを発生する電力発生手段と、予め設定されたエネルギー蓄積時間帯にのみ前記水素発生手段を運転可能とし、前記水素貯蔵手段に所定量の水素が貯えられるように水素発生手段の運転を制御する制御手段と、を有することを特徴とする水素燃料発電システム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-208259
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特開平4-115470
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特開平4-165931
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