特許
J-GLOBAL ID:200903066556309023
光ディスクドライブ装置の書き込み済み/未書き込みセクタの判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285773
公開番号(公開出願番号):特開平7-121880
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク等の情報記憶媒体上の各セクタに、すでにデータが書かれているか否かについて正確な判定が行えるようにして、二重書き込みを防止すると共に、上位装置からの記憶媒体の使用効率を向上させる。【構成】 情報記憶媒体上の各セクタのユーザデータ領域内に予備領域を設け、書き込み時に該予備領域にNバイトの特定コードを記録しておき、上位装置から読み出し/書き込み命令を受けたとき、特定コードの読み出されたバイト数を基準バイト数と比較して、当該セクタが書き込み済みか未書き込みか判定する。【効果】 各セクタの書き込み済み/未書き込みを正確に判定することが可能になり、二重書き込み等が未然に防止され、データの信頼性が向上される。
請求項(抜粋):
光学的に検知可能な案内トラックに複数のセクタを有する情報記憶媒体上に情報が記録され、再同期信号を1ブロック毎に含む情報の再生に際して、再生信号から前記再同期信号を検出して情報を復調する情報復調手段を有するドライブ部と、上位装置と前記ドライブ部との間のデータ転送を制御するコントロール部とを具備し、書き換え可能な記憶媒体に対して追記型記憶媒体として処理を行う光ディスクドライブ装置において、前記情報記憶媒体上の各セクタのユーザデータ領域内に予備領域を設け、データの書き込み時に、該予備領域にNバイトの特定コードを記録しておき、前記上位装置から読み出し命令または書き込み命令を受けたとき、前記特定コードの読み出されたバイト数を、予め設定された基準バイト数と比較することによって、当該セクタが書き込み済みであるか未書き込みであるか判定することを特徴とする書き込み済み/未書き込みセクタの判定方法。
IPC (4件):
G11B 7/00
, G11B 19/04 501
, G11B 20/12
, G11B 27/10
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