特許
J-GLOBAL ID:200903066556351305

消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349557
公開番号(公開出願番号):特開平9-177626
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】[課題] 消音器の主要部品である合成樹脂製の主ボデーと副ホデーとを溶接手段によることなく気密に結合する。[解決手段] 上側中央部に首筒部11aを有する合成樹脂製コップ状の主ボデー11の下側開放端部に、横片13aと下端に爪片13cを有する縦片13bからなる逆L字状の主フランジ部13とボデー周壁から伸びたストッパ片14を設け、又合成樹脂製有底筒状の副ボデー12の上側開放端に副フランジ部15を設けると共にその副フランジ部15上に外傾きで先細りのリップ片16を全周的に形成し、副フランジ部15を主フランジ部13の縦片13b中にスナップ嵌合させ、副フランジ部15上のリップ片16の先端部を主フランジ部の横片13aに圧接させると共にストッパ片14の下面を副フランジ部15に当接させて、主,副ボデー11,12を気密に結合する。
請求項(抜粋):
首筒部を有する合成樹脂製コップ状の主ボデーと、合成樹脂製有底筒状の副ボデーとからなり、主ボデーの開放端部に横に張出す横片と下端に内向きの爪片を備えた縦片とからなる主フランジ部を設ける一方、副ボデーの開放端部に横に張出す副フランジ部を設け、この副ボデーの副フランジ部又は主ボデーの主フランジ部の横片に外傾き先細りのリップ片を全周的に形成し、副ボデーの副フランジ部を上記主フランジ部の縦片内に嵌合して下端の爪片に係止させる一方、上記リップ片の先端部を主フランジ部の横片又は副フランジ部に圧接させ、かつ主フランジ部と副フランジ部の間にリップ片の内側において所定高さのストッパ片を介在させたことを特徴とする消音器。
IPC (2件):
F02M 35/12 ,  G10K 11/16
FI (3件):
F02M 35/12 B ,  G10K 11/16 F ,  G10K 11/16 B

前のページに戻る