特許
J-GLOBAL ID:200903066557583633
冷蔵庫の扉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010243
公開番号(公開出願番号):特開平7-218106
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【構成】ハンドル6に嵌着された化粧板8には化粧板8の脱落を防ぐべく一側面に、複数個の嵌着用係止爪16と、前記係止爪16を補助すべく前記ハンドル6と化粧板8の間にできる隙間及びガタ付きをなくすよう同面に前記係止爪16の間に設けた係止片17と、さらに係止爪16と係止片17が設けられた面とは直角方向の側面に同じく係止爪16を補助すべく、直角方向の隙間及びガタ付きをなくすよう、前記係止爪16と係止片17の取り付け間隔の略中間となる部位に設けられた突出片18とで構成する化粧板付きハンドルを備えた冷蔵庫の扉。【効果】化粧板をハンドルに嵌着させるための、係止爪を挿入する発泡断熱材側の扉外板端面へ通ずる貫通穴の員数を最小にできるばかりでなく、貫通穴からの水分侵入に対し、信頼性が高く、組立てが容易で、外観意匠に優れ、脱落や隙間やガタ付きのない化粧板付きハンドルを有する冷蔵庫の扉を提供できる。
請求項(抜粋):
扉外板と、扉外板の一側端に取り付けられたハンドルと、前記ハンドルの稜部及び稜部を含む面に嵌着された化粧板と、扉外板のもう一方の一側端に取り付けられたエンドピ-スと、前記扉外板とハンドル及びエンドピ-ス間に充填された発泡断熱材よりなる冷蔵庫の扉に於いて、前記ハンドルに嵌着された化粧板には化粧板の脱落を防ぐべく一側面に、一個ないし複数個設けられた最低限の嵌着用係止爪と、前記係止爪を補助すべく前記ハンドルと化粧板の間にできる隙間及びガタ付きをなくすよう同面にある程度の距離をとり、前記係止爪の間に1つ或いは2つ程度設けられた係止片と、さらに係止爪と係止片が設けられた面とは直角方向となるもう一方の側面には同じく係止爪を補助すべく、前記ハンドルと化粧板の間にできる前述したものとは直角方向の隙間及びガタ付きをなくすよう、前記係止爪と係止片の取り付け間隔の略中間となる部位に設けられた突出片とで構成するとともに、前記係止爪と突出片の嵌着挿入方向の組合せ高さh3を、前記ハンドルに設けられた嵌着用係止爪を挿入する貫通穴の開口高さh1よりも大きくとり、前記係止爪の弾性を利用してハンドルの貫通穴に挿入嵌着せしめた化粧板付きハンドルを備えたことを特徴とする冷蔵庫の扉。
IPC (2件):
F25D 23/02 304
, F25D 23/02
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