特許
J-GLOBAL ID:200903066558599231

光導波路と光ファイバとの融着接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137039
公開番号(公開出願番号):特開平8-334645
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 強度のばらつきの少ない光導波路と光ファイバとの融着接続方法を提供する。【構成】 内部に光回路を有する光導波路基板1に形成された光導波路と、光ファイバ2とを突き合わせ、その突き合わせ部3にレーザ光4を照射して加熱することにより融着接続する光導波路と光ファイバとの融着接続方法において、突き合わせ部3を赤外線カメラ5によって温度分布をモニタし、得られた赤外線画像をリアルタイムに画像処理することにより規定の温度以上に加熱されている範囲の面積を検出し、その面積がしきい値を超えるとレーザ光4の照射を停止するか又は出力を制御することを特徴としている。
請求項(抜粋):
内部に光回路を有する光導波路基板に形成された光導波路と、光ファイバとを突き合わせ、その突き合わせ部にレーザ光を照射して加熱することにより融着接続する光導波路と光ファイバとの融着接続方法において、上記突き合わせ部を赤外線カメラによって温度分布をモニタし、得られた赤外線画像をリアルタイムに画像処理することにより規定の温度以上に加熱されている範囲の面積を検出し、その面積がしきい値を超えると上記レーザ光の照射を停止するか又は出力を制御することを特徴とする光導波路と光ファイバとの融着接続方法。

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