特許
J-GLOBAL ID:200903066561005865
チタン酸バリウム系半導体磁器組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235458
公開番号(公開出願番号):特開平5-051254
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【構成】 正の抵抗温度特性を有するチタン酸バリウム系半導体磁器組成物において、BaTiO3 が55〜80モル%、CaTiO3 が13〜18モル%、PbTiO3 が3〜12モル%、SrTiO3 が4〜15モル%からなる主成分に、半導体化剤として、Y,La,Ceなどの希土類元素、Nb,Bi,Sb,W,Thのうち少なくとも1種が0.15〜0.5モル%含有されているチタン酸バリウム系半導体磁器に対して、マンガンをMnに換算して0.002〜0.025モル%、SiO2 を0.2〜0.7モル%、それぞれ添加する。【効果】 正の抵抗温度係数を有するチタン酸バリウム系半導体磁器組成物において、静耐圧特性を保ちつつ、大幅な低抵抗化が可能となる。
請求項(抜粋):
正の抵抗温度特性を有するチタン酸バリウム系半導体磁器組成物において、BaTiO3 が55〜80モル%、CaTiO3 が13〜18モル%、PbTiO3 が3〜12モル%、SrTiO3 が4〜15モル%からなる主成分に、半導体化剤として、Y,La,Ceなどの希土類元素、Nb,Bi,Sb,W,Thのうち少なくとも1種が0.15〜0.5モル%含有されているチタン酸バリウム系半導体磁器に対して、マンガンがMnに換算して0.002〜0.025モル%、SiO2 が0.2〜0.7モル%、それぞれ添加されていることを特徴とする、チタン酸バリウム系半導体磁器組成物。
前のページに戻る