特許
J-GLOBAL ID:200903066561690533
コンクリート製造プラントの配合値修正方法
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266745
公開番号(公開出願番号):特開平7-117042
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート製造プラントの操作盤に設定された標準配合値を外気温度または現場指定スランプ値に応じて修正して自動設定できるようにする。【構成】 予め操作盤に標準配合値を記憶格納しておくと共に、外気温度または現場指定スランプ値に対応する単位水量の増減率と、この単位水量の増減率により標準配合値を再演算する配合修正演算式を記憶格納しておく。また操作盤の運転画面に外気温度や現場指定スランプ値の入力欄を配置しておく。そして前記入力欄に外気温度または現場指定スランプ値が入力されて温度補正やスランプ補正の指示があるときにはその入力値に対応する単位水量の増減率を記憶部より呼び出して選択決定し、配合修正演算式を用いて標準配合を再演算してその演算結果を操作盤に自動設定する。
請求項(抜粋):
コンクリート製造プラントの操作盤に、予めコンクリートの品種毎の標準配合値、外気温度に応じた単位水量の増減率、及び単位水量の増減率から配合値を修正する修正演算式とを記憶格納しておき、コンクリートの出荷時に、出荷しようとする標準配合値を読み出して操作盤に設定する一方、配合値を修正するために外気温度が操作盤に入力されておればその外気温度を読み込み、読み込んだ外気温度から配合値の修正演算に用いる単位水量の増減率を決定し、この単位水量の増減率を用いて前記修正演算式によって配合値を再度演算し、この修正配合値を操作盤に再設定して先に設定した配合値を自動的に修正するようにしたことを特徴とするコンクリート製造プラントにおける配合値修正方法。
引用特許:
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