特許
J-GLOBAL ID:200903066562465061

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003359
公開番号(公開出願番号):特開平7-204811
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】表面および内部介在物の混入、さらには表面および内部割れの無い高品質な高炭素鋼を、高い生産能力かつ高い製品歩留まりで製造することができる連続鋳造方法を提供する。【構成】炭素を0.30%以上含有する鋼材を連続鋳造するに際し、垂直曲げ型の連続鋳造機を用いて、鋳造片が未凝固の状態での曲げ、および未凝固あるいは完全凝固後矯正を行い、あるいはさらに、連続鋳造機の二次冷却帯において曲げ終了までに全冷却水量の40%以上を噴射すると共に、二次冷却帯の少なくとも1つのゾーンにおいて鋳片端部の冷却水を遮断し、さらに二次冷却帯の曲げ部および/または矯正部において分割ローラを使用して、0.8m/min以上の鋳造速度で連続鋳造を行うことにより前記目的を達成する。
請求項(抜粋):
炭素を0.30%以上含有する鋼材を連続鋳造するに際し、垂直曲げ型の連続鋳造機を用いて、鋳造片の未凝固の状態での曲げ、および鋳造片の未凝固の状態での矯正あるいは完全凝固後の矯正を行うことを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/12 ,  B22D 11/124
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-238660
  • 特開昭63-005857
  • 特開昭60-141356

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