特許
J-GLOBAL ID:200903066563171614
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202344
公開番号(公開出願番号):特開2006-023593
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 光軸方向に可動可能なレンズ群の数が少なく、小型化に適した手ブレ補正可能なズームレンズを提供することを課題とする。【課題を解決する手段】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5が配置されて構成され、焦点距離がもっとも短い広角端状態から焦点距離がもっとも長い望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第5レンズ群が光軸方向で固定されるとともに、上記第2レンズ群及び上記第4レンズ群が光軸方向に移動され、開口絞りSが上記第3レンズ群の近傍に配置され、上記第5レンズ群が正の屈折力を有する正部分群L51と、該正部分群の像側に空気間隔を隔てて配置され、負の屈折力を有する負部分群L52とにより構成され、上記正部分群が光軸にほぼ垂直な方向にシフトすることによって、像をシフトさせることが可能であるズームレンズ1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群が配列されて構成され、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第5レンズ群が光軸方向で固定されるとともに、上記第2レンズ群及び上記第4レンズ群が光軸方向に移動され、
開口絞りが上記第3レンズ群の近傍に配置され、
上記第5レンズ群が正の屈折力を有する正部分群と該正部分群の像側に空気間隔を隔てて配置され、負の屈折力を有する負部分群とにより構成され、
上記正部分群が光軸にほぼ垂直な方向にシフトすることによって、像をシフトさせることが可能であり、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1)0.5<ft/|R52|+ft/|R53|<5
但し、
ft:望遠端状態におけるレンズ全系の焦点距離
R52:上記正部分群のもっとも像側のレンズ面の曲率半径
R53:上記負部分群のもっとも物体側のレンズ面の曲率半径
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (37件):
2H087KA01
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA20
, 2H087PB13
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA43
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB24
, 2H087SB33
, 2H087SB43
, 2H087SB44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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