特許
J-GLOBAL ID:200903066563875360
ゆず肌測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184505
公開番号(公開出願番号):特開平8-050011
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ゆず肌の波長が多様に変化しても、適正なゆず肌値を測定することができる測定性能の安定したゆず肌測定装置を提供する。【構成】 複数のイメージセンサ20の検出面に結像された異なる複数のパターンの明暗がそれらの複数のイメージセンサ20により検出され、これら複数の明暗の各々に対応して演算回路28により演算されたゆず肌値のうちの最大のゆず肌値を、測定値として表示器30に表示するので、被測定面18の凹凸のピッチ(ゆず肌の波長)とパターン14の明暗部の幅との値の相関により偶発的に実際の被測定面18の凹凸の程度と測定されたゆず肌値とが大きく食い違ってしまうことを避けることができ、実際の被測定面18の凹凸の程度に、より近いゆず肌値を得ることができる。
請求項(抜粋):
光源と、光の透過率の異なる所定幅の明暗部が交互に隣接配置されて各々構成され且つ前記明暗部の幅寸法が各々異なる複数のパターンと、前記光源により照射され前記パターンを通過した光を被測定面へ投光すると共に前記パターンを結像させる結像手段と、前記結像手段の結像位置に配設されると共に照射されたパターンの明暗を検出する光検出手段と、複数のパターンの各々を通過した光が前記光検出手段に各々照射されることにより検出された複数のパターンの明暗の各々に対応してゆず肌値を演算する演算手段と、前記演算手段により演算されたゆず肌値のうち最大のゆず肌値を判別する判別手段と、前記判別手段により判別された最大のゆず肌値を出力する出力手段と、を備えたゆず肌測定装置。
IPC (4件):
G01B 11/30 102
, G01N 21/88
, G06T 7/00
, G06T 7/60
FI (2件):
G06F 15/62 400
, G06F 15/70 350 G
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