特許
J-GLOBAL ID:200903066563926542

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273002
公開番号(公開出願番号):特開平8-108028
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 吸気に含まれている塵埃を荷電した後、この荷電とは逆極性の捕塵用水に接触させて捕塵するときの、前記捕塵用水を自動的に補給し、かつこの捕塵用水における雑菌の繁殖を防止し、この捕塵用水及び前記のように補給するための補給用水の水量監視を容易にする。【構成】 吸気ファン8により吸気口2から導入された空気は通気部3を経て、貯水槽6の捕塵用水7に接触した後、スリット9から排出される。空気が通気部3を通過する際に、この空気中の塵埃は針状正電極4と平板状負電極5によって荷電され、集塵電極14を介して接地されている(逆極性の)捕塵用水7により捕塵される。捕塵用水7が減少すると、補給タンク10から補給用水11が連通部12のキャップ13を介して補給される。捕塵用水7と補給用水11には紫外線ランプ16からの紫外線が照射される。
請求項(抜粋):
貯水槽に予め入れられた捕塵用水に微細塵埃を含む吸気を送風手段により接触させて捕塵する貯水式空気清浄装置であって、吸気口付近に設けられ、吸気中の微細塵埃をコロナ放電によって荷電させる荷電部と、前記捕塵用水の水面下に配設され、前記荷電された塵埃と逆極性を有する、または接地された集塵電極を備えたものにおいて、前記貯水槽と、該貯水槽内の捕塵用水が減少した際に水を補給するための補給用水を入れる補給タンクとを光透過部材により形成し、この空気清浄装置の動作中、該装置本体に配設された紫外線ランプにより、波長が青〜紫外線領域の光を前記捕塵用水及び補給用水に照射するように構成したことを特徴とする空気清浄装置。
IPC (3件):
B01D 47/02 ,  B03C 3/02 ,  F24F 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-019506   出願人:赤井電機株式会社
  • 空気清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039993   出願人:株式会社ロヴイック
  • 特開平4-367706

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