特許
J-GLOBAL ID:200903066564192259
環境情報管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095584
公開番号(公開出願番号):特開平11-290832
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】製品の製造工程ないしライフサイクルにおける環境情報を生成、流通させて、利用者が環境にやさしい製品を選択できるようにする。【解決手段】広域ネットワーク1で、各企業の環境情報管理装置2などを接続している。管理装置2は、他の管理装置2,3と送受信するネットワーク通信部10、環境情報データベース20、環境情報編集部30、及び製品添付の環境情報を読み取る取込装置40、自製品に添付する環境情報を印刷する出力装置50を備えている。環境情報は製造者、型式(製品名)、構成物質とその量、製造に要したエネルギー消費量(kcalに換算)、有害物質とその量などのデータ項目からなる。企業Dは部品a,b,cから製品dを組立加工した際に、企業A,B,Cからの環境情報と自身の作業で発生した環境情報を項目別に集計し、製品dの環境情報としてデータベース30に格納すると共に、環境情報の一部とアクセス先を印刷して、製品dに添付する。
請求項(抜粋):
部品や組立てなど製品の製造過程を分担する企業毎に設けられた複数の環境情報管理装置を公開ネットワークで結合したシステムにおいて、前記環境情報管理装置はネットワーク通信手段、環境情報生成手段、環境情報データベース、環境情報入力装置及び環境情報出力装置からなり、前記環境情報生成手段は、自製品の製造に必要な他製品の環境情報を、前記環境情報入力装置を介してその他製品に添付の環境情報媒体および/または前記ネットワーク通信手段を介して他企業の当該環境情報データベースから取り込み、取得した他製品の環境情報と自製品の製造により追加される環境情報を項目毎に集計して自製品の環境情報を作成し、前記環境情報データベースに格納すると共に、前記環境情報出力装置を介して自製品に添付の環境情報媒体に出力するように構成したことを特徴とする環境情報管理システム。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB
, G06F 17/60
, G06F 17/30
FI (5件):
B09B 5/00 ZAB M
, G06F 15/21 Z
, G06F 15/40 310 F
, G06F 15/40 370 Z
, G06F 15/401 330 Z
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