特許
J-GLOBAL ID:200903066565401471

チャージ・ポンプ回路におけるトランスミッション・ゲートのゲート電圧を低下させる回路および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299311
公開番号(公開出願番号):特開平8-228472
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 トランスミッション・ゲートのゲート電圧を低下させ、当該トランスミッション・ゲートの信頼性に損傷や影響を与え得る過電圧を防止する回路および方法を提供する。【解決手段】 トランスミッション・ゲートはチャージ・ポンプ回路(41)内に常駐し、電源電圧より高い電圧を発生するためのコンデンサに結合されている。バッファ(44,45)が制御信号を受け、トランスミッション・ゲートのゲート端子に結合する。バッファ(44,45)は、可変電圧基準(43)に結合された電源端子を含む。可変電源基準(43)は、チャージ・ポンプ回路の出力電圧が所定電圧に達したとき、トランスミッション・ゲートのゲート電圧を低下させる電圧を発生する。可変電圧基準(43)は、バッファ(44,45)によって供給される論理レベル間の電圧範囲を狭め、トランスミッション・ゲートを過剰電圧から保護する。
請求項(抜粋):
チャージ・ポンプ回路(41)内においてコンデンサに結合されたトランスミッション・ゲートを動作させる方法であって、前記チャージ・ポンプ回路は、該チャージ・ポンプ回路の電源電圧の大きさよりも大きい出力電圧を供給し、:前記チャージ・ポンプ回路(41)の出力電圧が所定電圧を越える前に、前記トランスミッション・ゲートのゲート電圧を低下させる段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H02M 3/07 ,  H02J 1/00 302 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00 309
FI (4件):
H02M 3/07 ,  H02J 1/00 302 ,  H02J 1/00 306 B ,  H02J 1/00 309 H

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