特許
J-GLOBAL ID:200903066566024906
超音波送波器およびこの送波器を備えた結石破砕装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054310
公開番号(公開出願番号):特開平6-261908
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】高電界駆動でも出力音圧が飽和せず、高電界値に対する出力音圧の線形性を保持し、大きな出力エネルギを放射でき、成形加工が容易な超音波送波器およびこの送波器を備えた結石破砕装置を提供することを目的とする。【構成】この超音波送波器は、整列配置された複数個の圧電振動子28と、各圧電振動子28に高電圧パルスを印加する高電圧パルス発生回路29とを備え、各圧電振動子28に高電圧パルスを印加させて超音波を発生させる超音波送波器18において、前記圧電振動子28は、その開口幅d(m)を駆動周波数f(Hz)によりd・f≦104 (Hz・m)となるように制限するとともに上記開口の形状および面積が互いにほぼ等しい平板振動子で構成し、前記各圧電振動子28から放射される超音波を所要の局所領域に集束させる超音波放射ビーム集束手段33を備えたものである。また、結石破砕装置は、上述した超音波送波器をアプリケータ内に内蔵させたものである。
請求項(抜粋):
整列配置された複数個の圧電振動子と、各圧電振動子に高電圧パルスを印加する高電圧パルス発生回路とを備え、各圧電振動子に高電圧パルスを印加させて超音波を発生させる超音波送波器において、前記圧電振動子は、その開口幅d(m)を駆動周波数f(Hz)により、d・f≦104 (Hz・m)となるように制限するとともに上記開口の形状および面積が互いにほぼ等しい平板振動子で構成し、前記各圧電振動子から放射される超音波を所要の局所領域に集束させる超音波放射ビーム集束手段を備えたことを特徴とする超音波送波器。
IPC (5件):
A61B 17/22 330
, A61B 17/36 330
, B02C 19/18
, B06B 1/06
, H04R 17/00 330
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