特許
J-GLOBAL ID:200903066566308866

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150196
公開番号(公開出願番号):特開平10-319706
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 発光部及び受光部を有する光検知手段の検知動作を確認するように構成することにより、トナー残量検知を精度良く行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 光検知手段としてのトナー残量検知手段の発光部の発光素子から受光部の受光素子までの光路が、トナー収容器内が満杯状態であっても上記発光素子から発する光が受光素子に到達するような光路となった状態で発光素子をONさせる(ステップS2)。そしてこのときの受光部からの出力を信号処理して得られた出力値F1が予め定めた目標値Fからずれている場合には、該出力値F1が目標値Fとなるように、上記発光部の発光素子からの光の光量を補正する(ステップS4)。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された潜像を現像する現像器と、該現像器に補給するトナーを収容し、トナー残量検知用の被検知部が設定されたトナー収容器と、発光部及び受光部を有する光検知手段とを備え、該発光部から該トナー残量検知用の被検知部を介して該受光部に到達する光の光量を検知した結果により、該トナー収容器内のトナー残量を検知する画像形成装置において、上記発光部からの光が上記トナー残量検知用の被検知部を介して上記受光部に到達するようにして該発光部から光を発したときの該受光部の出力と、トナー収容器内が満杯状態であっても該発光部からの光が該受光部に到達するようにして該発光部から光を発したときの該受光部の出力とを得ることができるように上記光検知手段を構成し、上記トナー収容器内が満杯状態であっても上記発光部からの光が上記受光部に到達するようにして該発光部から光を発したときの該受光部の出力に基づいて、該発光部から発する光の光量を制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 503
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 503 C

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