特許
J-GLOBAL ID:200903066566418769

機器接続用ケーブルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359495
公開番号(公開出願番号):特開平5-184050
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】 このケーブルヘッドには、ケーブル線路20を接続するケーブル接続端子Aと、課電用ケーブル30を接続する課電端子Bを設ける。また、ブッシング11の中に、機器の内部回路と接続される導体引出し棒13を設け、これとケーブル接続端子Aとの間を電気接続するため、電気接続部材15を用意する。電気接続部材15の長手方向に平行な導体部15Aはその回転により導体引出し棒13や内部電極14と接触したり離れたりする。ケーブル線路20のDC耐圧試験の際には、この電気接続部材15を回転させる。【効果】 これにより、導体引出し棒13とケーブル接続端子Aとの間が電気的に遮断され、ケーブル線路20にのみDCの試験用電圧が課電される。
請求項(抜粋):
機器の壁面に取り付けられるブッシングに、前記機器と電気接続されるケーブル線路の終端を受け入れるためのケーブル接続端子と、前記ブッシングを介して前記ケーブル線路に試験用電圧を課電する課電用ケーブルの終端を受け入れるための課電端子とを設け、前記ブッシングの内部には、前記機器の内部回路と接続される導体引出し棒と前記ケーブル接続端子間を電気接続するための、電気接続部材が挿入され、前記電気接続部材は、側面に長手方向に平行な導体部と絶縁部が形成され、前記課電用ケーブルを前記課電端子に装着し、前記ケーブル線路に試験用電圧を課電中、前記電気接続部材をその長手方向に平行な軸を中心に回転させて、前記導体部と前記導体引出し棒と前記ケーブル接続端子との間の電気接続を絶って、その回路を切断することを特徴とする機器接続用ケーブルヘッド。
IPC (4件):
H02G 15/08 ,  H02B 13/065 ,  H02B 13/02 ,  H02G 1/06
FI (2件):
H02B 13/06 H ,  H02B 13/06 Q

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