特許
J-GLOBAL ID:200903066567981980

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007765
公開番号(公開出願番号):特開平5-196090
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明はコンパクトな構成とされた制振装置を提供することを目的とする。【構成】 付加質量5は第1の加速度センサ9からの信号レベルが所定値以下のときサーボモータ18の駆動力が減速機構19、ボールネジ機構20を介して伝達されて、ガイド部15に沿って上下動して床2の振動をアクティブ制御で制振する。第1の加速度センサ9からの信号レベルが所定値以上になると電磁クラッチ8がボールネジ機構20の拘束を解除し、付加質量5はパッシィブ制御となる。
請求項(抜粋):
振動体の振動を制振するように往復動する付加質量と、該付加質量と該振動体との間に設けられ、該付加質量の移動方向にバネ力を付与するバネと、前記付加質量を往復駆動する駆動手段と、前記付加質量に前記駆動手段からの駆動力が選択的に伝達されるよう結合又は解除状態に切換わる伝達切換手段と、前記振動体の変位を検出するセンサと、前記センサからの信号により前記駆動手段を駆動して前記付加質量を往復動せしめ、前記センサからの信号レベルが所定以上となったとき、前記伝達切換手段を切換えて駆動力の伝達を解除せしめる制御手段と、よりなることを特徴とする制振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  G06F 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-107640
  • 特開平3-008983

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