特許
J-GLOBAL ID:200903066570347922

包装袋の開口閉鎖具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286981
公開番号(公開出願番号):特開2002-096844
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 チャックの設けられた開口部を閉鎖する際に包装袋のシートを破損させたりチャックに未嵌合部を生じさせることがなく且つ操作性の優れた包装袋の開口閉鎖具を提供する。【解決手段】 開放側端部21間が開放され閉鎖側端部22間が連結部3によって閉鎖された一対の挟持板2,2からなり、開口部12を有する包装袋11の一方のシート13aの内表面に設けられた凹条14aと、他方のシート13bの内表面に設けられた凸条14bとを嵌合させて開口部12を閉鎖するのに用いられる包装袋の開口閉鎖具において、一対の挟持板2,2の間隔は、開放側端部21から閉鎖側端部22に亘って実質的に等しく、且つ一側縁部23から他側縁部24に向けて漸減しており、一対の挟持板2,2の間に開口部12を配した後、X2方向に挟持板2,2を移動させることにより、凹条14a及び凸条14bを押圧して、凹条14aと凸条14bとを嵌合させるようになしてある。
請求項(抜粋):
一方の側端部間が開放され他方の側端部間が連結部によって連結されて閉鎖された一対の挟持板からなり、扁平な開口部を有する包装袋の該開口部を形成する一方のシートの内表面に該開口部に沿って設けられた凹条と、他方のシートの内表面に該凹条に対応して設けられた凸条とを嵌合させて該開口部を閉鎖するのに用いられる包装袋の開口閉鎖具において、一対の前記挟持板の間隔は、該挟持板の開放側端部からその閉鎖側端部に亘って実質的に等しく、且つ該開放側端部の一端部から該閉鎖側端部の一端部に至る一側縁部から、該開放側端部の他端部から該閉鎖側端部の他端部に至る他側縁部に向けて漸減しており、一対の前記挟持板の間に開口状態の前記包装袋の開口部を配した後、該挟持板の間隔の漸減する方向の反対方向に該挟持板を移動させることにより、該包装袋の前記凹条及び前記凸条を押圧して、該凹条と該凸条とをそれらの端部から嵌合させるようになしてある包装袋の開口閉鎖具。
Fターム (3件):
3E064HN13 ,  3E064HN16 ,  3E064HN28

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