特許
J-GLOBAL ID:200903066572391058

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347758
公開番号(公開出願番号):特開2001-162875
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】内蔵ロール紙が装填されている状態を確認でき、誤って外部カット紙を挿入してしまうことを防止する。【解決手段】カット紙41とロール紙40を共用可能な印字装置において、ロール紙40の専用搬送路に第1の紙センサ27a、カット紙41とロール紙40の共通搬送路に第2の紙センサ27bを設け、第1の紙センサ27a及び第2の紙センサ27bが共に紙検知した場合、または、第1の紙センサ27a又は第2の紙センサ27bのいずれかが紙検知した場合には、少なくともロール紙40が装填されている可能性があるものとして所定の表示を行う。これにより、ロール紙40が装置内に装填されている場合に、その状態を視覚的に確認することができ、そのような状態で誤ってカット紙41を挿入してしまうことを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
外部カット紙と内蔵ロール紙に印字可能な印字装置であって、表示手段と、前記内蔵ロール紙を収納する紙収納部と、この紙収納部に収納された前記内蔵ロール紙が搬送される専用搬送路と、この専用搬送路に続けて設けられ、前記内蔵ロール紙及び前記外部カット紙が搬送される共通搬送路と、この共通搬送路に設けられ、前記内蔵ロール紙又は前記外部カット紙に印字する印字機構と、前記専用搬送路に設けられる第1の紙センサと、前記共通搬送路に設けられる第2の紙センサと、前記第1の紙センサ及び前記第2の紙センサが共に紙検知した場合、及び、前記第1の紙センサ又は前記第2の紙センサのいずれか一方が紙検知した場合に、少なくとも前記内蔵ロール紙が装置内に装填されている可能性があるものとして前記表示手段に所定の表示を行う表示制御手段とを具備したことを特徴とする印字装置。
Fターム (8件):
2C058AB12 ,  2C058AB16 ,  2C058AE02 ,  2C058AE04 ,  2C058BA25 ,  2C058HA02 ,  2C058HB01 ,  2C058HB20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-019423   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-101171

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