特許
J-GLOBAL ID:200903066574259289

インバータの再起動方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219718
公開番号(公開出願番号):特開平7-075380
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 特別なハードウェアを追加することなく、誘導電動機の残留電圧が実用上問題とならない値にまで減衰する時間を推定し、インバータを再起動すること。【構成】 インバータ101には再起動手段101aが設けられ、誘導電動機102への給電が一時停止したとき、その残留電圧が減衰するまでの再給電禁止期間経過後、再起動する。再起動手段101aは誘導電動機の二次抵抗値や一次、二次間相互リアクタンス等の試験成績表等に明示されていないパラメータを使用せず、定格出力、極数、定格電圧等の銘板等に表記される定数を用いて、誘導電動機の二次時定数を求めて、残留電圧の減衰時間を推定する。
請求項(抜粋):
運転中の三相誘導電動機への給電を一時停止した後に再給電する機能を備えたインバータの再起動方法において、三相誘導電動機の給電を停止してから再起動するまでの時間を、上記三相誘導電動機の定格出力を、その極数、定格電圧、無負荷電流および定格出力時の回転数低下分の積で除した商に比例した時間以上としたことを特徴とするインバータの再起動方法。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 1/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-273198
  • 特開昭61-092185
  • 特開昭60-219983
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