特許
J-GLOBAL ID:200903066574986555
電線のシールド構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015495
公開番号(公開出願番号):特開平9-182243
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 シールド線を用いることなくシールド効果を発揮するとともに、振動等によるシールド不良を防止し、併せて作業性の向上を図る。【解決手段】 導電性メッキを施したコルゲートチューブ4内に電線6を挿通させるとともに、コルゲートチューブ4の一端を電線6を挿通させたカプラー3の外側面に導電可能に係止させ、且つカプラー3の側面を覆うコルゲート押さえ5によりカプラー3に押圧させ、更にコルゲート押さえ5に設けた係止爪22とカプラー3に設けた係止部13とを弾性的に係止させて、振動等に起因するシールド不良の発生を防止するとともに、係止爪22により組付け時の位置決めを行う電線のシールド構造1。
請求項(抜粋):
電線を被覆するとともに表面に導電性メッキを施したコルゲートチューブと、一端に前記コルゲートチユーブを係止するとともに内部に前記電線を挿通させる表面に導電性メッキを施したカプラーと、前記コルゲートチューブを前記カプラーに圧接させるための表面に導電性メッキを施したコルゲート押さえとを備えた電線のシールド構造において、前記コルゲート押さえの一端と前記カプラーの一端とに、該コルゲート押さえを前記カプラーに係止させるための対構成による係止手段を設けたことを特徴とする電線のシールド構造。
IPC (5件):
H02G 3/06
, H01B 7/20
, H01B 11/06
, H02G 3/04 301
, H05K 9/00
FI (5件):
H02G 3/06 M
, H01B 7/20
, H01B 11/06
, H02G 3/04 301 B
, H05K 9/00 L
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