特許
J-GLOBAL ID:200903066575338450

送受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138828
公開番号(公開出願番号):特開2004-343517
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】従来の送受信回路においては送信受信を切り分ける高価なスイッチを使用し消費電流が増大するという問題があった。【解決手段】第1の増幅器の電源が遮断された際に受信帯域における前記第1の増幅器の出力インピーダンスがほぼ開放になるように第1の移相線路が前記第1の増幅器と前記アンテナ端子間に接続され、さらに第2の増幅器の電源が遮断された際に送信帯域における前記第2の増幅器の入力インピーダンスがほぼ開放となるように第2の移相線路が前記アンテナ端子間と前記第2の増幅器間に接続されたことを特徴とする送受信回路である。上記の構成とすることにより、送受の切替を行うスイッチを無くすことが出来るため、部品点数が少なく、低コストで、低消費電流化、高受信感度化された送受信回路を提供することが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナ端子と送信端子の間に第1の増幅器と第1の移相線路を直列に接続し、前記アンテナ端子と受信端子の間に第2の増幅器と第2の移相線路を直列に接続した送受信回路において、前記第1の増幅器の電源が遮断された際に受信帯域における前記第1の増幅器の出力インピーダンスがほぼ開放になるように第1の移相線路を設定し、さらに前記第2の増幅器の電源が遮断された際に送信帯域における前記第2の増幅器の入力インピーダンスがほぼ開放となるように第2の移相線路を設定した送受信回路。
IPC (2件):
H04B1/44 ,  H01P1/15
FI (2件):
H04B1/44 ,  H01P1/15
Fターム (9件):
5J012BA02 ,  5K011DA02 ,  5K011DA12 ,  5K011DA25 ,  5K011DA29 ,  5K011EA06 ,  5K011FA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03

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