特許
J-GLOBAL ID:200903066576729991

ビデオカメラのクロマノイズ抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290270
公開番号(公開出願番号):特開平7-143509
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 低照度時に撮影したときにクロマノイズの発生を抑制する。【構成】 レンズ1で形成されアイリス2を通ってきた光学像に対応した撮像信号SがCCD3から出力され、低照度時には撮像信号SはAGC回路5でゲインアップされる。Y/C分離回路6は撮像信号Sをフィルタリング処理して、輝度信号Y,色合成信号Cr ,Cb を出力する。色信号処理回路20では、マトリクス回路21でマトリクス演算して得た各原色信号R,G,Bに対し、低照度撮影時には、オフセット付加回路22でそれぞれオフセットαを付加する。このようにオフセット付原色信号R+α,G+α,B+αに対し、ガンマ補正回路23でガンマ補正し、色信号処理回路24にて色差信号R-Y,B-Yを形成する。
請求項(抜粋):
輝度信号を積分した値を基に被写体照度を判定して、アイリスの開度調整をすると共に、アイリスが全開となっても露出が不足すると判定したときには、撮像素子から出力される撮像信号を増幅する自動利得調整回路の増幅率を上げ、更に色信号処理回路では色信号に対してガンマ補正をするビデオカメラにおいて、自動利得調整回路の増幅率を上げる際には、ガンマ補正前の色信号に、オフセットを付加することを特徴とするビデオカメラのクロマノイズ抑制方法。
IPC (4件):
H04N 9/64 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/68 102 ,  H04N 9/69

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