特許
J-GLOBAL ID:200903066576929206

固体酸化物形燃料電池における排熱回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053957
公開番号(公開出願番号):特開2007-234374
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】固体酸化物形燃料電池の排熱回収システムにおいて、発電モジュールからの放散熱を排熱回収用熱交換器に取り込む。排ガスの円滑な流通を確保する。【解決手段】固体酸化物形燃料電池セル11を配置した発電室13の周囲を断熱材14で囲包した発電モジュール10と、発電室から排出された排ガスを内部空間4に流通させると共に内部空間に循環水配管22を挿通させた排熱回収用熱交換器1とを有する固体酸化物形燃料電池における排熱回収システムにおいて、排熱回収用熱交換器の上面及び外側面の少なくとも上半分が断熱材により囲包されるように、排熱回収用熱交換器を前記断熱材内に配置し、その外側面の下半分から排ガスダクト5を突出させ、凝縮水50を下面3から排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体酸化物形燃料電池セルを配置した発電室の周囲を断熱材で囲包した発電モジュールと、前記発電室から排出された排ガスを内部空間に流通させると共に前記内部空間に循環水配管を挿通させた排熱回収用熱交換器とを有する固体酸化物形燃料電池における排熱回収システムにおいて、 前記排熱回収用熱交換器の上面及び外側面の少なくとも上半分が前記断熱材により囲包されるように、前記排熱回収用熱交換器を前記断熱材内に配置したことを特徴とする固体酸化物形燃料電池における排熱回収システム。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/00 Z ,  H01M8/12 ,  H01M8/04 N ,  H01M8/06 W
Fターム (2件):
5H026AA06 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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