特許
J-GLOBAL ID:200903066577090048

配電系統監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069321
公開番号(公開出願番号):特開2004-282862
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】従来の配電系統監視制御装置による事故区間判定処理は、事故情報が通知された電流型開閉器のうち、最も負荷側にある開閉器の負荷側区間を事故区間として判定する。しかし判定した事故区間の負荷側の開閉器の状態が取り込めなかった場合、当該開閉器は事故情報を検出しているにもかかわらず、誤った事故区間判定を行ってしまう恐れがある。【解決手段】電流型配電系統を監視制御する配電系統監視制御装置に、開閉器から事故情報が取り出せない場合に事故区間を拡大する事故区間拡大手段を設ける。この事故区間拡大手段は、電流型事故区間判定手段が事故区間判定処理を行った後に、電流型事故区間判定手段から事故区間情報を受け、事故区間に隣接する負荷側の開閉器の状態が取り出せない場合は、事故区間をさらに負荷側に拡大し、拡大した事故区間を電流型事故区間判定手段に通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配電系統の配電線用遮断器の投入遮断状態情報と、電流情報とリレー動作整定値から事故電流を検出し事故情報を通知する機能を有する電流型開閉器の事故情報と、開閉器の開閉状態情報と、開閉器の属性および配電区間相互の接続情報を保持する設備情報とを用いて配電系統の監視制御を行う配電系統監視制御装置において、配電線事故が発生し、判定した事故区間の負荷側開閉器の開閉器状態が取り込めない場合、当該開閉器の負荷側区間も事故区間に含めるようにしたことを特徴とする配電系統監視制御装置。
IPC (1件):
H02J13/00
FI (3件):
H02J13/00 311S ,  H02J13/00 M ,  H02J13/00 301D
Fターム (10件):
5G064AA04 ,  5G064AB03 ,  5G064AC06 ,  5G064AC10 ,  5G064AC11 ,  5G064CA07 ,  5G064CB07 ,  5G064CB11 ,  5G064CB19 ,  5G064DA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 配電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138443   出願人:三菱電機株式会社
  • 自動車電話端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-000193   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 配電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138443   出願人:三菱電機株式会社
  • 自動車電話端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-000193   出願人:松下電器産業株式会社

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