特許
J-GLOBAL ID:200903066577736843
熱供給原子力プラント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027656
公開番号(公開出願番号):特開2002-228794
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】一次熱交換器の伝熱管が破損した場合、二次熱交換器へ放射能を含んだ蒸気が流れ込むのを未然に防止する。【解決手段】原子炉のタービンからの蒸気を導く一次熱交換器1と、この一次熱交換器1の出口管束部3に接続する熱輸送管5と、この熱輸送管5の他端が接続する二次熱交換器7と、二次熱交換器7と一次熱交換器の入口管束部4とを接続するもどり管6とを具備し、熱輸送管5ともどり管6にそれぞれ隔離弁14,15を取り付け、一次熱交換器1の出口管束部3に放射能測定器13を取り付け、放射能測定器13と熱輸送管側隔離弁14を信号供給ライン16により電気的に接続する。
請求項(抜粋):
原子炉で生成した蒸気を導入する一次熱交換器と、この一次熱交換器の伝熱管の出口管束部に接続し前記蒸気で加熱された流体を輸送する熱輸送管と、この熱輸送管に接続し前記蒸気で加熱された流体を流入する二次熱交換器と、この二次熱交換器で熱交換した冷却流体を前記一次熱交換器の伝熱管の入口管束部に流入するもどり管と、前記二次熱交換器の伝熱管の出口管束部に接続する給湯管と、前記熱輸送管に取り付けた熱輸送管側隔離弁と、前記もどり管に取り付けたもどり管側隔離弁と、前記一次熱交換器に取り付けた放射能、温度、または圧力の少なくとも一種を測定するための測定器と、この測定器の出力信号を前記熱輸送管側隔離弁へ入力する信号供給ラインとを具備したことを特徴とする熱供給原子力プラント。
IPC (5件):
G21D 9/00
, F22B 1/16
, G21C 17/02
, G21D 1/00
, G21D 3/04
FI (5件):
G21D 9/00
, F22B 1/16 A
, G21D 3/04 P
, G21C 17/02 E
, G21D 1/00 Q
Fターム (13件):
2G075BA03
, 2G075CA16
, 2G075CA40
, 2G075DA03
, 2G075DA04
, 2G075DA08
, 2G075DA10
, 2G075DA16
, 2G075EA01
, 2G075EA08
, 2G075FA18
, 2G075FC15
, 2G075GA38
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