特許
J-GLOBAL ID:200903066577938527

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142664
公開番号(公開出願番号):特開平11-337952
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 注入口部の封止材が、注入口部から基板辺外に突出することがなくスペース効率をよくすること、また、封止材が他辺に周り込むことを防ぐことができ歩留まりを向上すること、さらに、封止材を塗布する位置が視認されやすく生産性を向上すること。【解決手段】 2枚の基板12、22の間隙に液晶組成物32を挟み、基板表示領域の周辺をシール材30で貼り付け、シール材の一部に設けた注入口31から間隙に液晶組成物32を注入しこの注入口を封止材40で封止する構造において、注入口部分の基板に切り欠き18、24を形成して切り欠き内に封止材40を収容する。
請求項(抜粋):
表示領域に表示電極を有する第1基板と、前記第1基板に対向する第2基板と、前記第1基板と第2基板との間に保持される液晶材料と、前記第1基板と前記第2基板とを前記液晶材料を介して互いに貼り合わせるよう前記表示領域周辺に配置されるとともに前記液晶材料を注入するための注入口を構成するシール材と、前記注入口を封止する封止材とを備えた液晶表示装置において、前記注入口の部分で前記第1基板と第2基板の少なくとも一方に前記封止材を収容する切り欠き部を形成したことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203062   出願人:株式会社リコー

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