特許
J-GLOBAL ID:200903066578066116

油圧ポンプ一体型の油圧脈動低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102496
公開番号(公開出願番号):特開2001-289156
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 サイドブランチの内径より小さい径の通路を油圧ポンプに形成して、上記課題を解決できる油圧ポンプ一体型の油圧脈動低減装置を提供すること。【解決手段】 油圧ポンプのケーシング1に吐出油路5と連通する分岐路17を形成し、分岐路17の出口付近にケーシング1外に突出してサイドブランチ19を設け、さらにケーシング1における分岐路17の出口付近にサイドブランチ19の内径より小さい径の通路18を設けたことにより、通路18を油圧ポンプのケーシング1を利用して設けられたので、サイドブランチ19を汎用のホースや鋼管を利用して安いコストで形成することができる。
請求項(抜粋):
タンクに接続させた吸入油路と、弁装置に接続させた配管を接続する吐出油路とをケーシングに形成した油圧ポンプにおいて、前記ケーシングに吐出油路と連通する分岐路を形成し、前記ケーシングにおける分岐路の出口付近に前記ケーシング外に突出してサイドブランチを設け、該サイドブランチの長さは吐出油路に発生する脈動を低減するために脈動の周波数に基づいて設定しており、さらに前記ケーシングにおける分岐路の出口付近にサイドブランチの内径より小さい径の通路を少なくとも1つ設けたことを特徴とする油圧ポンプ一体型の油圧脈動低減装置。
IPC (2件):
F04B 11/00 ,  F16L 55/04
FI (2件):
F04B 11/00 Z ,  F16L 55/04
Fターム (6件):
3H025CA02 ,  3H025CB34 ,  3H075AA02 ,  3H075BB03 ,  3H075CC03 ,  3H075DA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 油圧脈動低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151101   出願人:日立建機株式会社

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