特許
J-GLOBAL ID:200903066579289640
多画面表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185884
公開番号(公開出願番号):特開平7-059004
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 多画面表示装置において、画面サイズを任意に設定でき、原画像の内容を損なわない主,副画面表示機能を持たせること。【構成】 映像A,Bを主,副画面とするよう原画像に対して1/m倍,1/n倍するときは、映像A,Bをそれぞれ基準サンプリング周波数fs のm倍,n倍のサンプリング周波数でサンプリングしてディジタルメモリ5,6に記憶し、各メモリから読み出す際には表示画面上の主,副画面の位置を設定しつつ基準サンプリング周波数fs で読み出し、D/A変換後、合成部12で1つの画面に合成する。これにより、複数の映像情報を原画の情報を損なうことなくズームダウンすることが可能となり、しかも主,副画面を好みのサイズに指定して表示することが可能となる。
請求項(抜粋):
第1,第2の映像情報を主,副画面表示する多画面表示装置であって、第1,第2の映像情報をそれぞれA/D変換する第1,第2のA/D変換手段と、この第1,第2のA/D変換手段からのディジタル信号をそれぞれ記憶する第1,第2の記憶手段と、主,副画面サイズに応じて、前記第1,第2のA/D変換手段のサンプリング周波数を変化するとともに前記第1,第2の記憶手段の書き込みアドレスを指定する書き込み制御手段と、前記第1,第2の記憶手段の読み出しアドレスを指定し表示画面の基本サンプリング周波数で読み出しを行うとともに読み出し時に主,副画面に応じて表示画面上の表示位置を指定する読み出し制御手段と、前記第1,第2の記憶手段からの出力をそれぞれD/A変換する第1,第2のD/A変換手段と、この第1,第2のD/A変換手段からの出力を合成する主副画面合成手段と、前記書き込み制御手段及び前記読み出し制御手段に対して、主,副画面サイズ及び主,副画面位置を指示する操作手段とを具備したことを特徴とする多画面表示装置。
IPC (2件):
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