特許
J-GLOBAL ID:200903066582956673

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058158
公開番号(公開出願番号):特開2000-261543
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 最先に使用した方を優先するコードレス電話機では、無線の接続要求を拒否された子機のユーザによる無駄な接続要求を繰り返すことがある。また、優先されているため使用を継続できている側のユーザには、別のユーザからの使用要求があったことが分からない。【解決手段】本体10のユーザがコピー機能を実行している最中に、コードレス子機20のユーザが外線接続要求をした場合、本体制御部11は、接続要求を拒否する返事と拒否された理由である本体側使用状況を示す信号を生成して、コードレス親機無線部12からコードレス子機20へ無線送信し、コードレス子機表示部24にそれらを表示すると共に、コードレス子機音声通知部25により警告音又は警告のための音声を発音して通知する。これにより、コードレス子機20のユーザは、子機20が使用できないことと、その理由を知ることができる。
請求項(抜粋):
留守番電話機能及びファクシミリ機能の少なくとも一方の機能を有しており、回線に接続される本体と、該本体との間で無線送受信を行い、該本体を介して前記回線に接続された相手端末との電話通信、及び前記本体の有する機能のリモート操作制御が可能な一又は二以上のコードレス子機とからなるコードレス電話機において、前記本体は、前記コードレス子機から該本体が有する機能のリモート操作制御の要求又は電話接続要求を検出したときは、該本体自身が該本体が有する機能及び電話のいずれかを現在使用中であるかどうか判定する判定手段と、前記判定手段により前記機能及び電話のいずれか一方を現在使用中であると判定したときは、前記コードレス子機からの要求を拒否して不接続とする拒否手段と、前記要求拒否と前記本体で現在使用中の状況を示す信号を生成して、前記コードレス子機へ送信する信号送信手段とを有し、前記コードレス子機は、前記本体から送信された信号を受信して、前記要求拒否と前記本体の現在使用中の状況を、該コードレス子機のユーザに報知する第1の報知手段を有することを特徴とするコードレス電話機。
IPC (5件):
H04M 1/72 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/65 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00
FI (5件):
H04M 1/72 B ,  H04M 1/65 M ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 C ,  H04B 7/26 109 D
Fターム (36件):
5C062AA02 ,  5C062AA12 ,  5C062AA37 ,  5C062AB22 ,  5C062AB26 ,  5C062AB46 ,  5C062AF15 ,  5C062BA00 ,  5C062BA01 ,  5K027AA12 ,  5K027FF22 ,  5K027FF25 ,  5K027FF28 ,  5K039BB05 ,  5K039CC06 ,  5K039FF05 ,  5K039JJ06 ,  5K039JJ09 ,  5K067AA34 ,  5K067BB08 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF20 ,  5K067FF25 ,  5K067HH05 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K101KK01 ,  5K101KK06 ,  5K101LL14 ,  5K101NN12 ,  5K101NN18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145414   出願人:村田機械株式会社
  • コードレス電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010581   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 親子コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088232   出願人:日本ビクター株式会社
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