特許
J-GLOBAL ID:200903066584452940

ズームレンズ鏡胴の遮光部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245289
公開番号(公開出願番号):特開平8-110463
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】レンズ鏡胴の内周面に変倍レンズ支持用の直進溝を形成し、遮光部材によって前記直進溝を遮蔽してフレア等の発生を防止する。【構成】遮光筒72の前端の筒部72Aを、レンズ鏡胴12に形成された直進溝46A〜46Fの前端部の周部にビス74によって固定する。そして、遮光筒72の後端の筒部72Cを変倍レンズ16の枠体42にビス76によって固定して、直進溝46A〜46Fの前端部と、変倍レンズレンズ16の枠体42とを遮光筒72によって連結する。ズームレンズ装置をテレ側に操作して、変倍レンズ16を撮影光軸24の後方に移動させると、この移動に伴って入れ子式の遮光筒72が直進溝46A〜46Fの前端部と変倍レンズ16との間で伸長し、この間の直進溝46A〜46Fを遮蔽する。
請求項(抜粋):
レンズ鏡胴の内周面に撮影光軸と平行に直進溝が形成され、該直進溝に変倍レンズ部を前後移動自在に支持させると共に直進溝に沿って前後移動させることにより焦点距離を変えるズームレンズ鏡胴に於いて、前記ズームレンズ鏡胴の前部内側と前記変倍レンズ部の前部とを、撮影光軸方向に伸縮自在な筒状の遮光部材で連結し、該遮光部材によって前記直進溝を遮蔽するようにしたことを特徴とするズームレンズ鏡胴の遮光部材。
IPC (5件):
G02B 7/10 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/09 ,  G03B 3/10 ,  G03B 13/34
FI (2件):
G02B 7/11 P ,  G03B 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-095409

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