特許
J-GLOBAL ID:200903066587075268

光記憶再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237969
公開番号(公開出願番号):特開平5-074057
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 光ビームにより記憶媒体上に形成された情報マークのエッジ位置を検出するとともに検出エッジ位置に位相同期した再生クロックを生成し、両者からタイミング弁別して記憶情報を再生する光記憶再生装置において、再生デューティずれに起因する情報マークの前後縁位相差を相殺させた位相誤差信号で再生クロックの生成タイミングを補正制御することにより、再生タイミングマージンの増大と位相制御ループ特性の安定化を図る。【構成】 位相差検出回路5にて情報マークの前後縁エッジに対応した再生エッジ信号と再生クロック信号との位相差を検出して前縁位相差と後縁位相差を得るとともに、位相差加算回路6にて1つの情報マーク単位に両位相差を加算し、加算結果を再生クロック回路に供給して再生クロック生成タイミングの補正を行う。
請求項(抜粋):
集光された光ビームにより記憶媒体上に形成された情報マークのエッジ位置を検出し再生エッジ信号を得る再生エッジ検出手段と、前記再生エッジ信号に位相同期した再生クロック信号を生成する再生クロック生成手段とを備え、前記再生クロック信号により前記再生エッジ信号をタイミング弁別して記憶情報の再生を行う光記録再生装置であって、前記情報マークの前後縁エッジに対応した前記再生エッジ信号と前記再生クロック信号とのタイミングずれ量(位相差)を検出し前縁位相差信号と後縁位相差信号とを得る位相差検出手段と、前記前縁位相差信号と前記後縁位相差信号における検出位相差を前記情報マーク単位に加算し前後縁位相差加算信号を得る位相差加算手段とを含み、前記前後縁位相差加算信号により前記再生クロック生成手段における前記再生クロック信号の生成タイミングを補正制御することを特徴とする光記憶再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 7/00

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