特許
J-GLOBAL ID:200903066589798127

ポリオキシアルキレングリコールの製造方法および酸触媒反応に用いる触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加々美 紀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127040
公開番号(公開出願番号):特開2002-012660
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 環状エーテルを開環重合し、比較的低分子量で、分子量分布がシャープなポリオキシアルキレングリコールを製造する方法を提供すること、また、このような開環重合などの酸触媒反応に用いられる触媒を提供すること。【解決手段】 環状エーテルを触媒の存在下で開環重合してポリオキシアルキレングリコールを得る製造方法において、触媒が、アルミナを主成分とする多孔質無機酸化物と、それに担持された硫酸分を含むものである。触媒の中央細孔直径の±20%の範囲の細孔容積が、全細孔容積の50%以上であることが、さらには、触媒の中央細孔直径が2〜25nmであることが好ましい。
請求項(抜粋):
環状エーテルを触媒の存在下で開環重合してポリオキシアルキレングリコールを得る製造方法において、触媒が、アルミナを主成分とする多孔質無機酸化物と、それに担持された硫酸分を含むものであるポリオキシアルキレングリコールの製造方法。
Fターム (9件):
4J005AA02 ,  4J005AA03 ,  4J005AA04 ,  4J005AA06 ,  4J005AA07 ,  4J005AA08 ,  4J005AA09 ,  4J005AA10 ,  4J005BB02

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