特許
J-GLOBAL ID:200903066591370711
冊子状フォーム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124127
公開番号(公開出願番号):特開2009-269365
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 冊子内の重ねられた枚数が異なる場合にも、簡単に最上位の用紙と最下位の用紙との間の接着状態を適切に調整できるようにした冊子状フォームを提供する。【解決手段】 最上位の用紙と最下位の用紙との間に、横方向の長さ寸法において、最上位及び最下位の用紙の長さ寸法よりも短い寸法で形成された中間用紙が複数挟み込まれ、前記複数挟み込まれた中間用紙は、下位の用紙に行くにしたがって長い寸法で形成され、前記複数挟み込まれた中間用紙は、接着された部分に沿って切り取りミシンが形成され、前記最上位の用紙と前記最下位の用紙とが直接重ね合わされている部分において、前記最上位の用紙の裏面側の所定位置に接着剤が、設定する接着力に応じて複数の線状として塗布され、最下位の用紙の表面側に剥離剤層が設けられ、最上位の用紙の裏面側に、線状に塗布された接着剤が、最下位の用紙の表面側の剥離剤層に対して剥離可能に接着されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
矩形形状を有する複数枚の用紙が重ねられ、前記重ねられた複数枚の用紙の横方向の一側端が接着され一体化されてなる冊子状フォームであって、
前記複数枚の用紙は、最上位の用紙と最下位の用紙との間に、前記接着された部分からの横方向の長さ寸法において、前記最上位及び最下位の用紙の長さ寸法よりも短い寸法で形成された中間用紙が複数挟み込まれ、
前記最上位の用紙と前記最下位の用紙とが直接重ね合わされている部分において、前記最上位の用紙の裏面側の所定位置に接着剤が、設定する接着力に応じて複数の線状として塗布され、
前記最下位の用紙の表面側に剥離剤層が設けられ、
前記最上位の用紙の裏面側に、線状に塗布された接着剤が、前記最下位の用紙の表面側の剥離剤層に対して剥離可能に接着されていることを特徴とする冊子状フォーム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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