特許
J-GLOBAL ID:200903066592473760
通信会議をサポートするシステム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271942
公開番号(公開出願番号):特開平7-200472
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】ワークステーション会議時に各ポインタをそれぞれのユーザと明瞭に関連付け、制御するコンピュータ通信会議サポート・システムを提供する。【構成】通信会議システム10において、各ユーザ端末12、14、16は共通の作業領域を持ったディスプレイ・スクリーン22を有し、このスクリーン上にすべての参加者の肖像を表示する。そして、あるユーザがマウス24のボタン38を押したまま保持すると、他の参加者の画面上にポインタ・アイコンとそのユーザの肖像とポインタ・アイコンを結ぶ線を表示される。この方法では、作業領域に表示されるオブジェクトの数を最小に保ちながら各ユーザにポインタ・アイコンの制御権を与え、たのユーザは各ポインタ・アイコンを制御するユーザの関連を容易に認識することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1ユーザ・ワークステーション及び第2ユーザ・ワークステーションを含む複数のユーザ・ワークステーションを有する通信会議サポート・システムにして、該複数のユーザ・ワークステーションの各々はディスプレイ装置とマウス・ボタンを持ったマウス・ポインタ装置とを有し、該マウス・ポインタ装置は各ユーザ・ワークステーションのディスプレイ装置上に表示されたポインタ・アイコンを制御し、該マウス・ポインタ装置が動かされる時に該ディスプレイ装置上でポインタ・アイコンを動かすものにおいて、前記ユーザ・ワークステーション相互間の通信を制御するネットワーク・サーバと、各ユーザ・ワークステーションのディスプレイ装置上のポインタ・アイコンの位置を表す信号及び前記マウス・ボタンの状態を表す信号を発生するための位置決め手段と、各ユーザ・ワークステーションのディスプレイ装置の会議ウインドウにシステム・ユーザの表示を発生するための描画手段と、ユーザ・ワークステーションを識別する信号を発生し、該ユーザ・ワークステーションのディスプレイ装置上のポインタ・アイコンの位置及びシステム・ユーザの表示を与える指定手段と、前記指定手段によって識別されたポインタ・アイコンの前記ディスプレイ装置における位置と他のすべてのユーザ・ワークステーションに対する前記描画手段によって発生された対応するシステム・ユーザの表示とを結合する線をユーザ・ワークステーションのディスプレイ装置上に描くための関連づけ手段と、を含むことを特徴とする通信会議サポート・システム。
IPC (5件):
G06F 15/00 310
, G06F 3/033 380
, G06F 13/00 351
, H04L 12/18
, H04N 7/15
前のページに戻る