特許
J-GLOBAL ID:200903066592657330

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172708
公開番号(公開出願番号):特開平8-036473
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 複数のインターフェースから平等にコネクション開設要求を受け付けて、均一に印刷処理を実行するプリンタ装置を提供する。【構成】 印刷処理のタイムアウト時間をインターフェースから要求される印刷ジョブ毎に設定記憶する時間設定手段とインターフェースから要求された印刷ジョブがタイムアウト時間後に印刷処理できなかったときこれを拒絶する拒絶手段とインターフェースから要求された特定の印刷ジョブに対して拒絶手段が拒絶した回数および時間である拒絶継続回数、拒絶継続時間をそれぞれ計測記憶する計測手段とインターフェースから要求されたそれぞれの印刷ジョブに対して計測手段が計測記憶した拒絶継続回数または拒絶継続時間の大きい印刷ジョブを優先するように印刷ジョブを実行する制御手段とを備えたプリンタ装置。【効果】 同じ優先順位を設定されたインターフェースにおいて平等にコネクション開設要求を受け入れることができる。
請求項(抜粋):
ホスト装置と通信を行う複数のインタフェースを備え、優先順位を設定された前記インタフェースから要求された印刷ジョブを、優先順位に従って順次印刷処理するプリンタ装置において、印刷処理のタイムアウト時間Tをインタフェースから要求される印刷ジョブごとに設定記憶する時間設定手段と、インタフェースから要求された印刷ジョブがタイムアウト時間T後に印刷処理を実行できなかったときこれを拒絶する拒絶手段と、インタフェースから要求された特定の印刷ジョブに対して拒絶手段が拒絶した回数および時間である拒絶継続回数、拒絶継続時間をそれぞれ計測記憶する計測手段と、インタフェースから要求されたそれぞれの印刷ジョブに対して計測手段が計測記憶した拒絶継続回数または拒絶継続時間の大きい印刷ジョブを優先するように印刷ジョブを実行する制御手段と、を備えたことを特徴とするプリンタ装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38

前のページに戻る