特許
J-GLOBAL ID:200903066593112337

画像判定方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306874
公開番号(公開出願番号):特開2006-119891
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 評価対象物画像と基準画像との、評価対象画像および非評価対象画像における全領域の差異と、局所領域の差異とに基づいて、評価対象物画像の良否を正確に判定することができる画像判定方法および画像処理装置を提供する。【解決手段】 照合部14によって評価対象画像の全領域と、基準画像の全領域とを照合して、評価対象物画像と基準画像との全領域における差異を表す第1差異量を検出し、また評価対象画像および非評価対象画像を等分割して得られる大きさの局所領域20を、評価対象画像および非評価対象画像の全領域にわたって、隣合う局所領域20の一部が重なるように複数設定し、評価対象画像および非評価対象画像において対応する各局所領域20を照合して、評価対象物画像と基準画像との各局所領域20における差異を表す第2差異量を検出し、良否判定部15が、第1および第2差異量に基づいて、評価対象物画像の良否を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
評価対象物を撮像することによって取得される評価対象物画像を含む評価対象画像と、評価対象物画像と比較されるべき基準画像を含む非評価対象画像とを照合して、評価対象物画像の良否を判定する画像判定方法であって、 評価対象画像の全領域と、非評価対象画像の全領域とを照合して、評価対象物画像と基準画像との全領域における差異を表す第1差異量を検出し、 評価対象画像および非評価対象画像を等分割して得られる大きさの局所領域を、評価対象画像および非評価対象画像の全領域にわたって、隣合う局所領域の一部が重なるように複数設定し、 評価対象画像および非評価対象画像において対応する各局所領域を照合して、評価対象物画像と基準画像との各局所領域における差異を表す第2差異量を検出し、 第1および第2差異量に基づいて、評価対象物画像の良否を判定することを特徴とする画像判定方法。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 300E
Fターム (8件):
5L096BA17 ,  5L096GA08 ,  5L096GA17 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096JA07 ,  5L096JA16 ,  5L096JA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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