特許
J-GLOBAL ID:200903066594443191

ガスタービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040927
公開番号(公開出願番号):特開平9-236261
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】発電等に用いられるガスタービン燃焼器における振動燃焼の発生を抑制する。【解決手段】本発明のガスタービン燃焼器は、空気と燃料とを予め混合して得た予混合気を燃焼する予混合燃焼手段と、燃焼器の振動燃焼に起因する物理量を検出する検出手段313と、検出された前記物理量に基づいて前記振動燃焼の振動周波数を分析し、前記振動周波数に基づいて制御信号316を作成する演算手段315と、前記予混合気の流体速度の剪断が強い部位318,319の近傍に形成され、前記制御信号316に基づいて前記予混合気或いは前記予混合気を形成する予混合用燃焼空気の流れに速度変動を励起する手段とを有する。【効果】本発明によれば、常に発熱量変動の少ない安定な燃焼火炎を形成することが出来、振動燃焼の発生を抑制することが出来る。
請求項(抜粋):
空気と燃料とを予め混合して得た予混合気を燃焼する予混合燃焼手段を有するガスタービン燃焼器において、燃焼器の振動燃焼に起因する物理量を検出する検出手段と、検出された前記物理量に基づいて前記振動燃焼の振動周波数を分析し、前記振動周波数に基づいて制御信号を出力する演算手段と、前記制御信号に基づいて前記予混合気或いは前記予混合気を形成する予混合燃焼用空気の流れに速度変動を励起する手段とを有することを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (7件):
F23R 3/32 ,  F02C 9/28 ,  F23C 11/00 304 ,  F23R 3/00 ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/26 ,  F23R 3/34
FI (7件):
F23R 3/32 ,  F02C 9/28 C ,  F23C 11/00 304 ,  F23R 3/00 E ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/26 Z ,  F23R 3/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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