特許
J-GLOBAL ID:200903066594906663

テレビ会議システム間の多重通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078400
公開番号(公開出願番号):特開平5-244109
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 テレビ会議をしながらファックスデータ、イメージデータ等を同時に送受信できる通信コストの安価なテレビ会議システムを提供する。【構成】 センタ側テレビ会議システム20と端末側テレビ会議システム10を通信回線30を介して接続し、このセンタ側および端末側の各テレビ会議システム20,10を対応するパソコン40,50およびファクシミリ41,51によりアクセス可能にするとともに、各テレビ会議システム20,10には、その映像および音声データの伝送帯域にファックスデータ、パソコンデータの伝送帯域を割り当てることにより映像,音声,ファックスデータおよびパソコンデータを所定のビット比率で分割多重化する多重分離回路105,205を設ける。
請求項(抜粋):
センタ側のテレビ会議システムと、前記センタ側テレビ会議システムに通信回線を介して接続された少なくとも1つの端末側のテレビ会議システムと、前記センタ側および端末側のテレビ会議システムのそれぞれにアクセス可能に接続されたファクシミリと、前記ファクシミリのファックスデータをCADデータとして取り込み可能で、前記センタ側および端末側のテレビ会議システムのそれぞれにアクセス可能に接続されたパーソナルコンピュータと、前記センタ側および端末側のテレビ会議システムにそれぞれ設けられ、テレビ会議システムの映像および音声データの伝送帯域に前記ファクシミリのファックスデータおよび前記パーソナルコンピュータのコンピュータデータの伝送帯域を割り当てることにより、映像,音声データおよびファックスデータ、コンピュータデータを所定の比率で分割多重化して相手側へ送信するとともに、相手側から受信した分割多重化データを映像,音声データおよびファックスデータ、コンピュータデータのそれぞれに分離する多重分離手段と、を備えたことを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (5件):
H04J 3/00 ,  H04L 12/18 ,  H04M 11/06 ,  H04N 1/00 ,  H04N 7/15

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