特許
J-GLOBAL ID:200903066596392721

偏光制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017523
公開番号(公開出願番号):特開平7-225358
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】複数の波長の偏波状態を同時にかつ容易に制御できるようにする。【構成】各偏波を任意の角度θ1 だけ相互変換する可変相互変換部111、その出力偏波間に任意の位相差φ1 を与える可変位相差処理部121、その出力偏波間に遅延時間差T1 を与える遅延処理部131、その出力偏波を任意の角度θ2だけ相互変換する可変相互変換部112、その出力偏波間に任意の位相差φ2 を与える可変位相差処理部122、その出力偏波間に遅延時間差T2 を与える遅延処理部132、その出力偏波を任意の角度θ3 だけ相互変換する可変相互変換部133、その出力光波を偏光分離する偏光分離部14からなる偏光処理部1と、その分離光波それぞれから特定波長の信号を受信する受信部2と、その各受信信号に基づいて可変相互変換部、可変位相差処理部を制御するパラメータ制御部3とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
入力光波の各偏波を第1の角度だけ相互変換する第1の可変相互変換部、この変換部の出力光波の各偏波間に第1の位相差を与える第1の可変位相差処理部、この処理部の出力光波の各偏波間に第1の遅延時間差を与える第1の遅延処理部、この処理部の出力光波の各偏波を第2の角度だけ相互変換する第2の可変相互変換部、この変換部の出力光波の各偏波間に第2の位相差を与える第2の可変位相差処理部、この処理部の出力光波の各偏波間に第2の遅延時間差を与える第2の遅延処理部、この処理部の出力光波の各偏波を第3の角度だけ相互変換する第3の可変相互変換部、この変換部の出力光波を偏光分離する偏光分離部を備える偏光処理部と、前記偏光処理部の最終段偏光分離部で分離された光波それぞれから特定波長の信号を受信する受信部と、この受信部の各受信信号に基づいて前記第1乃至第3の可変相互変換部の第1乃至第3の角度、第1、第2の可変位相差処理部の第1、第2の位相差を制御するパラメータ制御部とを具備する偏光制御装置。
IPC (5件):
G02F 1/01 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

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