特許
J-GLOBAL ID:200903066596521297
膝保護用エアバッグ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170130
公開番号(公開出願番号):特開2004-009992
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】乗員の前方移動が遅れても、エアバッグが、極力、的確に乗員の膝を保護可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】膝保護用エアバッグ装置S1は、折り畳まれたエアバッグ40が、ケース13内に収納されて、着座した乗員の膝の前方の下方側に、配設されている。インフレーター34からの膨張用ガスのエアバッグ40内への供給時、エアバッグ40は、乗員の膝を保護可能に、ケース13における車両後方側の開口から車両後方側へ突出して上昇するように、展開膨張する。膨張完了時のエアバッグ40は、ケース13の開口端18eの内周面に位置する全周分の膜長Yを、ケース13における開口端18eの内周面の全周の長さ寸法Lより、長くするように、構成されている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグが、ケース内に収納されて、着座した乗員の膝の前方の下方側に、配設され、
インフレーターからの膨張用ガスの前記エアバッグ内への供給時、前記エアバッグが、乗員の膝を保護可能に、前記ケースにおける車両後方側の開口から車両後方側へ突出して上昇するように、展開膨張する構成の膝保護用エアバッグ装置であって、
膨張完了時の前記エアバッグが、前記ケースの開口端の内周面に位置する全周分の膜長を、前記ケースにおける前記開口端の内周面の全周の長さ寸法より、長くするように、構成されていることを特徴とする膝保護用エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D054AA08
, 3D054BB18
, 3D054BB24
, 3D054BB30
, 3D054CC11
, 3D054CC26
, 3D054CC29
, 3D054CC50
, 3D054FF18
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
脚部用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-303487
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215613
出願人:株式会社ブリヂストン
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