特許
J-GLOBAL ID:200903066596644798

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076378
公開番号(公開出願番号):特開平10-268230
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 二次元画像表示装置としても使用でき、かつ、通常の二次元画像表示用LCDを用いても二次元画像表示時の解像度の低下を生じず、安価な立体表示装置を提供する。【解決手段】 バックライト2からの照明光はLCD1の入射側偏光板6で直線偏光に変調され、液晶層5を通過する際に、印加電圧の有無によって偏光軸が変えられる。このうち、出射側偏光板7と同じ偏光軸成分の光だけが偏光板7を通過できる。さらに、偏光板7を通過した光成分のうち半波長板12を通過した光成分は、偏光板7の偏光軸に対して直交する方向に偏光した直線偏光光に変化するため、偏光板14によって遮光される。一方、バリア透過部10を通過した光成分は、偏光板14と同じ方向に偏光しているため、偏光板14を通過し、観察者の眼に入る。
請求項(抜粋):
左眼用の映像を表示する画素と、右眼用の映像を表示する画素とが交互に配列してなる液晶表示装置と、前記画素の配置に対応し、光透過領域と遮光領域とが交互に配列してなるパララックスバリアから構成された立体画像表示装置において、前記パララックスバリアが、前記液晶表示装置表面に位置し、光の偏光軸を90°回転させる偏光軸回転光学素子を所定のパターンで設けた第1の構成要素と、前記液晶表示装置と前記第1の構成要素よりも更に上部に配置された偏光板からなる第2の構成要素からなることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171064   出願人:三洋電機株式会社

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