特許

J-GLOBAL ID：200903066597694390

鈴 具

発明者： 稲垣 修二 ,  村田 昌平
出願人/特許権者： 村田 昌平 ,  稲垣 修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-131209
公開番号（公開出願番号）：特開2003-319869
出願日： 2002年05月07日
公開日（公表日）： 2003年11月11日
要約：

【要約】【課題】 宗教用打楽器として供用する鈴具において、唸りや共鳴を組み合せた好みの音色が選択できない問題や、残響時間を長く持続させることが困難であるという問題などの解決を目的とする。【解決手段】 鈴台14に支柱13が下面側から挿通され、締着ナット17により一体的に締着されている。 この支柱13の下方位置には小径鈴体12が、上向きで締着ナット18Aにより締着されている。 支柱13の上方位置には大径鈴体11が、小径鈴体12と対向する下向きに、かつ、小径鈴体12との相互の開口端対向距離S1で締着ナット18B,18Bにより締着されている。 そして、この開口端対向距離S1を加減調整することにより、好みの残響時間や音色を選択することができる。

請求項（抜粋）：

鈴体を叩打棒で叩打することにより発音させる宗教用打楽器の鈴具であって、椀形状に形成された一対の鈴体と、これら鈴体を各々止着可能な支柱とを備えるようにしたことを特徴とする鈴具。

IPC (2件)：

A47G 33/00 ,  G10K 1/00

FI (2件)：

A47G 33/00 L ,  G10K 1/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭50-099292
  
• 特開昭53-099797
  
• 特開昭50-099292
  
• 特開昭53-099797